兵庫姫路で個性的な振袖をお探しなら!!/レトロモダン
姫路市・網干区・揖保郡太子町・たつの市・
相生市・赤穂市の皆様こんにちは、
振袖フォトスタジオ四季の山戸です。
今、スタジオ四季のお庭でアセビ(馬酔木)の花が咲いています。
なぜ馬酔木と書くのか?
アセビを食べた馬が中毒になってしびれて、
酔ったようになることから名づけられました。
見た目はスズランのような可愛い花を咲かせるアセビ、
2月から4月ぐらいに枝先につぼみの小さな花をたくさんつけます。
花言葉は 犠牲・献身・清純な心
今の時期しか咲いていないので、お庭撮影希望の方は是非
アセビの前で撮るのもいいですね。
さて、今回私が担当します「レトロモダン」についてご紹介します。
「レトロモダン」の言葉の意味は
古風な懐かしさの中に近未来を思わせる洗礼された意匠が感じられるさま、
一昔前に現代的・近未来的とされた独特のデザインなどを意味する語
古さと新しさの両方を感じさせる風情が特徴といえる。
レトロはフランス語で「昔なつかしい様子」
モダンは英語で「現代的な様子」
二つの言葉が合わさったら、レトロモダン
昔ながらのものが今の時代に見直されたり、新鮮に感じられたり、
懐かしさや郷愁がかきたてられる言葉としてもよく使われています。
振袖にもレトロモダンな振袖があります。
直線的な幾何学文様や力強く描かれたレトロ柄や
西洋風のハイカラ柄など、伝統の中にも近代的な
イメージが盛り込まれているところにあります。
イマドキの振袖
大きな花柄や個性的な色使い、珍しい絵柄
が特徴です。
人と同じようなのは嫌!目立ちたい!と
いう方におすすめです。
紫と水色が大正ロマンを感じさせます。
吉祥文様の花々が華やかで可愛く描かれています。
大正ロマンを感じるとは?
明治と昭和の狭間のたった15年という大正時代ですが、
政治や思想、文化がある程度の円熟期を迎え華やかなりし時代
でした。もちろん銘仙だけでなく友禅にも大正ロマン風があります。
薔薇や百合や蘭といった洋花も盛んにモチーフに用いられました。
この時代の洋風でモダンな着物デザインを
大正ロマン風と言ってるようです。
白地に色々な種類のおめでたい花々と幾何学模様の
有職模様が施されています。
有職とは『有職』の文字があてられ平安時代に
年中行事、公事の礼法に博識があり、教養豊かなことを
さしました。公家階級の装束調度品・牛車などの装飾に
用いられた伝説的な模様総称して有職文様と呼んでいます。
古典の柄を今風にアレンジしてカラフルな色で描かれた振袖です。
松竹梅に鶴を羽ばたかせ、金の糸で縁取られた
金コマ刺繍がさらに豪華に表現されています。
黒と白のコントラストを活かしてレトロな感じになっています。
レトロモダンな振袖は、袴と合わせても可愛いです。
卒業式で袴を着ることが分っている人は購入でもレンタルでも
袴優待特典がついています。
時代を問わず人気なのが「古典柄」になります。
しかし、近頃は個性的で人とは違う振袖を選ぶ方も多いです。
はっきりした柄行は写真写りもいいので
インスタ映えも間違いなしです。
今回は「レトロモダン」のご紹介をしました。
次回は「新古典」の振袖を紹介します。
是非、参考にしてみて下さいね。
スタッフ一同お待ちしています。
振袖フォトスタジオ四季
671-1253
兵庫県姫路市網干区北新在家157
TEL:079-280-3199
定休日:水・木曜日
営業時間:10:00~19:00