令和元年 七五三の写真撮影は、魚吹八幡神社より車で5分の振袖フォトスタジオ四季
姫路市・網干区・揖保郡太子町・たつの市
相生市・赤穂市の皆様こんにちは、
振袖フォトスタジオ四季の山戸です。
もう6月も終わりですね。今年も後半年、
職場の教養に取り返せないものというお題で
時間の貴重さを伝える文章が書いていました。
「あっ」という間に時間が過ぎ、1日が終わってしまいます。
子供と一緒に過ごせる時間も長くはないなぁと思い
夏のセールも始まり昨日は娘と姫路に行ってきました。
久しぶりによく歩いて疲れたので、前から行ってみたかった
山陽百貨店の6階の「カフェ コムサ」で休憩。
本日限定のタルト食べました。美味しかったです。
さて、今回は七五三の和装について
三歳女の子の着物は「被布」が一般的
被布(ひふ)は、着物の上に羽織る上着の一種です。
着物というと、おなかの部分に帯を締めて…という
姿が浮かびますが、三歳の幼児に長時間の「帯付き」
は大変です。
なので、今はこの「被布」が主流となっています。
被布姿に必要なものとは?
祝い着、襦袢、半衿、草履、志古貴(しごき)、
兵児帯(へこおび)被布を着るにあたって、必要となる
アイテムです。
祝い着
三歳の着物(三つ身)七歳の着物(四つ身)と呼ばれている
子供用サイズの着物です。
体格が合えば、お宮参りのときの「初着」(一つ身)
も大丈夫です。
四つ身なら、七歳のお祝いのときにも着られますが、
三歳で着るときには大幅な揚げの調整が必要です。
襦袢
祝い着の下に着て、祝い着に汚れが付くのを防ぎます。
この襦袢の衿元に、「半衿」を縫い付けます。
志古貴・兵児帯
祝い着を固定するため、被布の下で結ぶための帯。
七歳のお祝いの際にも、帯の下に巻いて使います。
昔は着物の裾をあげるために使用していましたが、
現在は飾りものとして使用します。
七歳の女の子は着物(四つ身きもの)
着物の帯を使い始める「帯解(帯祝い)」のお祝いとして
行われてきました。
三歳の男の子の着物
三歳の男の子は、七五三のお祝いをする?しない?
地域によっては五歳のみという所もありますが、
三歳の男の子も七五三のお祝いをする方が多いです。
三歳の男の子も「被布」を着られる方も増えています。
理由は二つ
・被布は三歳でしか着ることが出来ない
・袴を履かせるより、被布の方が足さばきが楽で、着付けもかんたんです。
お祝いごとですから、してはいけないことは無いです。
特に男の子は三歳~五歳にかけては顔立ちもかなり
違ってきます。
三歳の男の子でも是非七五三のお祝いをしてあげましょう。
五歳の男の子の着物は、初めて袴をつける「袴着」の
祝いとして行われてきました。
羽織り袴が一般的です。
七五三の由来は
「髪置きの儀」から始まった行事が七五三
その起源は、平安時代までさかのぼります。
平安時代は、男女とも三歳まで髪を伸ばさず
みな坊主頭にしていたそうです。
幼児の頭を剃ることで、丈夫な黒々とした髪が
生えてくると信じられていました。
それに、当時は生きて行くにも厳しい時代
「髪置きの儀」は、子供のすこやかな成長を願って、
初めて髪を伸ばし始める儀式でした。
五歳は男の子が初めて袴をつける「袴着」
七歳は女の子が着物の帯を使い始める「帯解(帯祝い)」
のお祝いとして行われてきたようです。
お祝いをする年齢は数え年、満年齢と地域によって異なる
かと思いますが、お祝いをするお子様の成長に合わせて、
良い記念になるようにお祝いしてあげましょう。
スタジオ四季では
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スタジオ四季は、魚吹八幡神社まで車で5分!
写真を撮ってそのままおでかけもOK!
前撮りや兄弟(姉妹)撮影、何でもご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。
振袖フォトスタジオ四季
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