お宮参りのお祝い着・のしめ【産着・初着】には意味がある??
姫路市、網干区、飾磨区、広畑区、勝原区、相生市、たつの市
太子町、赤穂市、上郡町の皆様、
こんにちは振袖フォトスタジオ 三谷です。
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お宮参りの際に、
赤ちゃんに掛けるお祝い着・のしめ【産着・初着】
ですが色々な柄があります。
その柄には、意味があります。
赤ちゃんの着物には、縁起が良いと言われている
吉祥文様を基本としたものが多くあります。
吉祥文様・・・松竹梅・鶴亀・鳳凰ほうおうなど,祝意を表す伝統的な文様。
最近では、色使いや柄、赤ちゃんの雰囲気等で選ばれる方も
多いと思いますが、男の子も女の子も柄に込められた意味が
あるのでご紹介します。
【男の子】
兜・・・頭を守る豪華な兜の柄
邪気や災厄から守られ、健康に育つように
立派な兜を身に着けられるような出世や大成をするように
鷹・・・遠くまで見通す目と鋭い爪を持った鷹の柄
先を見通す力や本質を見抜く力を持てるように
幸運をしっかりつかんで離さないように
龍・・・中国で縁起がいいと言われている龍の柄
辰年生まれの男の子への縁起物としても多く選ばれている。
天に向かって昇っていく龍の姿から、出世や飛躍を果たせるようにと願う意味が込められている。
【女の子】
鈴・・・鈴の音には獣や魔物などを追い払い、縁起の良いものを引き寄せる力があるといわれている。
神様に祈りや願いが届くようにと意味が込められている。
鞠・・・子供に遊び道具である鞠の柄は、どこに行っても寂しくないようにお守り代わりにしていたといわれている。
丸々と健康に育つように、良い縁に恵まれるようにという意味が込められている
御所車・花車・・・祝意を表す吉祥文様のひとつです。
御所車は貴族の乗り物で、御所車に花を飾ったものを花車と言います。
良縁を願う意味が込められています。
こうして意味をしると
男の子には、出世が多く 女の子には良縁が多く
込められていますね。
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