振袖小物についてのご紹介。ママ振袖を今風にコーディネートしませんか?
姫路市・網干区・揖保郡太子町・たつの市・相生市・高砂市・加古川市の皆様。
こんにちは、振袖フォトスタジオ四季の長澤です。
さて、昨日4月1日に、新元号が発表されましたね。
新元号は「令和」。私は第一印象、良い響きだな~と思いました。
と同時に、「令和」とはどんな意味が込められているのだろうと気になり、調べてみました。
まず、「令」という字には、善・良いという意味が、「和」という字には、和らぐ・平和という意味があります。
その2つを組み合わせると、「今よく和らいであるいい状態」という平和な状態であるということを示します。
と同時に、「令」にはもう1つ「~させる」という言葉もあります。
ですので、これからも(平和を)ずっと続けさせるということにも受け取れる、とても良い元号だなと思いました。
今までの良かった部分がこれからも続くように、そしてこれからもより良い時代になるようにと
そんな意味が込められた、良い新元号ですね。
さて、本題ですが、今日は振袖に合わせる小物。
重ね衿や伊達衿(刺繍衿)、帯締め・帯揚げ、草履、バッグなど
振袖をより華やかに魅せてくれる小物の紹介をしたいと思います。
最近、成人式のニュースなどでも度々耳にする「ママ振袖」。
お母様の振袖を今風にコーディネートして着るのが流行っています。
伝統ある古典柄は流行りに左右されないもの。
最近ではレトロ感のあるお着物も人気がある為、お母様の振袖の柄が良いという方も増えてきているようです。
お嬢様の雰囲気に合わせて小物を少し変えるだけで、お母様の時とは違った着姿を楽しめますよ。
最近ではオシャレな小物類がたくさん出ているので、ご紹介したいと思います。
まずは半衿。
着物の下に着る下着「長襦袢」(ながじゅばん)に付ける衿のことです。
成人式は華やかさを必要としますので、白い半衿ではなく刺繍が入った半衿を入れることが多いです。
顔のすぐそばにあって、見る人の視線を集める半衿ですので、自分の肌の色を引き立てて着物全体に調和する色合いを選びましょう。
例えば、肌の色がブルーベースの方ならクリアな白の半衿が似合いますし、イエローベースの方なら柔らかい白の半衿が似合います。
最近は色々な柄のものもありますので、個性も存分に出すことができますよ。
次に重ね衿です。
半衿と着物の間に、あたかも2枚重ねで着ているように「伊達衿」を重ねてつけます。
色合いの調整にもなり、ここに新たな色を追加することで着姿に色合いの華やかさを追加します。
最近はカラーバリエーションも豊富ですし、装飾がついたものもあり華やかです。
そして帯締め。
昔と比べて装飾が1番大きく変わったのが帯締めかもしれません。
今はパールなどの装飾はもちろん、和玉やつまみ細工などの豪華な飾りが付いた物も多くなっています。
そして帯揚げ。
帯や、重ね衿に合わせて帯揚げの色も変えれば、着物の雰囲気がグッと変わります。
カラーバリエーションも豊富になっていますので、コーディネートの差し色になる色を入れて、オシャレ感を楽しんでください。
平タイプの帯揚げなら、色々な柄のものもあります。
そして草履・バッグ。
ちりめん生地のものや、エナメルのもの、古典柄のものや、厚底の草履など、色々なバリエーションがありますので、自分好みにコーディネートして、一生に一度の成人の日を彩ってください。
振袖フォトスタジオ四季では、振袖をお持ちいただければ、実際にお嬢様にお着付けをして、コーディネート変更のお手伝いもさせていただいております。
ご予約の上、ぜひご来店くださいませ。
また、成人式にはご自身で選ばれた振袖を、そして前撮り撮影の時にお母様の大切な振袖を着て、ご家族様の思い出を作るのも良いですね。
振袖フォトスタジオ四季
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