成人式の寒さ対策は万全ですか？防寒対策３つのポイントをお伝えします！
姫路市・網干区・揖保郡・太子町・たつの市・上郡町・佐用町・赤穂市・高砂市・加古川市にお住いの皆様 明けましておめでとうございます。
振袖フォトスタジオ四季 岡田です。
お正月休みも終わり、いよいよ成人式ですね♪
振袖フォトスタジオ四季のスタッフも(株)きぬやへ成人式のお手伝いに行きます！
朝早くからお仕度に来られるお嬢様…
来店された時は少し眠そうですが、ヘアーやメイク・着付けが終わった時には、皆様キラキラしています♪皆様本当に可愛らしくて、笑顔で出掛けて行かれる姿を見ると、私まで嬉しい気持ちになります。
それでは本題にいきたいと思います。
成人式は１月に行われますので、防寒対策について気になるという方も多いと思います。そこで今回は成人式の防寒対策についてまとめてみました。
振袖を着ていて特に寒さを感じやすいのは首・腕・足先の３ヶ所です。
寒いと感じたときは、この３ヶ所を中心に温めると良いでしょう。
☆足の防寒対策
振袖には草履を履くのが基本ですが、生足に足袋だけでは、つま先に風が当たり冷えやすくなります。
足の防寒対策でおススメなのはストッキングです。
目立たない色を選べば、履いていることはほとんどわかりません。
ストッキングは指先を少し緩めに履き、親指と人差し指の間をギュッと押してあげると、足袋を履きやすい形になります。
更なる寒さ対策にはスパッツやがおススメです。
歩いているときにスパッツが裾から見えないよう、スパッツの丈を短くして履くと良いでしょう。
☆腕の防寒対策
大切なのは冷気の入り込みを防ぐことです。
ヒートテックなど七分丈の肌着や、肘くらいまである長めの手袋やアームウォーマーがあると安心です。
指先の切れているアームウォーマーであれば、可愛いネイルもバッチリ見せられますし、食事やスマホを操作するときにも便利です。
☆首の防寒対策
振袖は衿の後ろの部分を抜くため、首の後ろから風が入りやすくなります。移動中や会場の外などでは、ショールがあると便利です。
ただファーショールは普段あまり使用する機会がないので、購入するのはちょっと…という方もいるかもしれません。そんな方にはストールでも大丈夫です。
洋装用のストールでも大丈夫ですが、振袖がメインなので、あまり派手な柄のストールなどは避けた方が良いでしょう。
☆あったかインナーの注意点
最近ではほとんどの方が下着には発熱素材などの、あったかインナーを着る人が多いと思います。
そこで、選ぶ時に１つだけ注意して下さい。
背中の空きが十分に空いているか確認して下さい。
振袖を着る時は「衣文（えもん）」を抜くため、首の後ろがグッと空きます。
そこから下着が見えるとがっかり…な着姿になってしまいます。
前後を逆さに着るとOKな場合もありますが、できるだけ衿元は大きく空いたインナーを着用するようにして下さい。
☆まとめ
まず基本情報として、振袖は思うほど寒くはありません。なぜなら着付けの段階で重ね着をするからです。
振袖の着付けには、肌襦袢・補正用のタオル（２～３枚）・長襦袢・振袖と順に着ていきます。さらにそこに帯を締めますので、胴体の寒さはあまり感じません。
最初にもお伝えしましたが、振袖を着ていて寒さを感じるのは首・腕・足の３ヶ所です。この３ヶ所を中心に寒さ対策をしっかりと行って下さい。
大切な成人の日は、事前にしっかりと準備をして、当日を快適に楽しみましょう♪
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